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17件の議事録が該当しました。

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1962-04-17 第40回国会 衆議院 決算委員会 第22号

山中参考人 ただいま伊藤総裁のお話のありましたようなことは、私も同感でございます。会社の経営がうまく参りませんことにはいろいろの原因があろうと思いますが、私どもといたしまして反省しなければなりませんことは、特に会社のトップのマネージメントが適正的確に動きますことが、これは非常に大事なことでありまして、十の力が十あるいは十以上に出るには、全くそういうことに対する関心が十分払われているかどうか、その実績

山中徳二

1962-04-17 第40回国会 衆議院 決算委員会 第22号

山中参考人 私から御説明申し上げます。  三十六年度損益予想におきまして十二億の赤字を予想いたしておりますが、特殊の理由として赤字原因になりましたのは、先般来御指摘になりました硬化セメントによります損失が一億一千万円、秋田木材に関します売買契約の解除によります損失が二億七千二百万円でございます。それが本年度の特殊の理由によりまして発生いたしたものであります。  そのほかの損失額は、セメント事業

山中徳二

1962-03-29 第40回国会 衆議院 決算委員会 第19号

山中参考人 簡単に一言申し上げますが、山本前理事経理担当として相当厳重に、また東北興業の跡を継いで大へんに努力されました経過につきましては、十分私も認めております。今回、委員会で御指摘になりました三十五年度決算につきまして、期間計算の点でありますとか、あるいは結果において倉庫売りとなりましたことが不適正であるということは、先般私も当委員会において不適正であることを申し上げました次第でございますので

山中徳二

1962-03-15 第40回国会 衆議院 決算委員会 第16号

山中参考人 助成会社十二社には相当当社から現職の部長クラス役員に入っておることは事実でございます。当社は、大体、助成会社に対しましては、ある程度支配力を持つ程度持ち株を持ちたいということを建前にいたしておりまして、当社内規に定めました助成規定——これは官庁の御了解も得ておりますが、できれば取締役、または監事に無給でございますが、持ち株を代表いたしますについて、業務を監視するということでございます

山中徳二

1962-03-15 第40回国会 衆議院 決算委員会 第16号

山中参考人 お答えいたします。  お尋ねの第二点の、どういう経緯で機械を購入したかという点につきましては、実は私存じませんので、現状だけを申し上げますと、現在は——機械に対します技術の習熟の未熟の点もございましたけれども、おおむね非常に順認に動いております。大体生産能力一ぱいくらいに出ておりまして、製品の品質もおおむね良質のものが出ておる状況でございます。

山中徳二

1962-03-13 第40回国会 衆議院 決算委員会 第15号

山中参考人 中外鉱業の所有鉱区につきましては、両方から調査委員を出し合いまして、こちらが買収し得る鉱区があるんじゃないかということについて、ただいま調査中でございまして、たしか鉱区が全部で六十四件になりますが、そのうち青森県の田子地区秋田県の大湯地区、これが相当有望でありますので、先方と実収精鉱量について数量の詰め合わせをやっておりますが、可採条件等による数量食い違い等がありまして、なお計数を

山中徳二

1962-02-15 第40回国会 衆議院 決算委員会 第8号

山中参考人 お答えいたします。厳正に申しますると、期間内に契約の最終の手続も終わりまして、決算の整理に間に合わせることが必要でありますことは申すまでもないのございますが、本件につきましては、年度内に事実上の合意ができておるという報告を聞いておりまして、ただその手続がおくれておったわけでございますので、監事といたしましては、監事決算書の提出のできる期限までに正式の契約書を持ってこいということで、理事者

山中徳二

1962-02-15 第40回国会 衆議院 決算委員会 第8号

山中参考人 三十五年度決算が六千余万円の黒字になっておりますが、実質的には赤字であったのではないかという点でございますが、その主たる原因になりますものは、秋田木材株式会社に売却いたしました土地利益金を三十五年度決算に計上したことが適当であったかどうかということによりまして、黒字赤字という問題が分かれることになると思うのでございます。  秋田太材との土地売買契約につきましては、同土地売却

山中徳二

1956-12-12 第25回国会 参議院 内閣委員会 第9号

説明員山中徳二君) 私から、当行政管理庁業務のごく概要を御報告申し上げます。なお、詳細の点は、御質問によって御説明いたします。  お手元にいろいろ資料を差し上げてございますが、まず概況を、行政管理庁設置法に基きまして御説明申し上げたいと思いますので、黄色い色のついております、行政管理法令集というのがございます。その百十四ページを開いて下さい。そこに、行政管理庁設置法が載っております。  管理庁

山中徳二

1955-07-22 第22回国会 衆議院 決算委員会 第27号

山中(徳)政府委員 ただいまの資料は、実は農林委員会の小委員会の方から御要求がありまして、その際必要な部数を作りまして、お届けいたしました。決算委員会でも残りの部数な御要求になりましたものですから、全部方々から回収いたしまして、とりあえず理事の方の数だけを差し上げたのであります。もちろん全部の委員の方にお配りできるのでありますが、印刷その他の時間をちょっといただきませんと……。

山中徳二

1955-06-02 第22回国会 参議院 内閣委員会 第8号

説明員山中徳二君) 先ほど提案理由を申し上げました行政機関職員定員法の一部改正法律案につきまして、私から資料につきまして主として補足的に御説明を申し上げたいと存じます。お手元定員法改正資料と申します大きな紙がございますが、それをごらん願いたいと思います。この資料は第一総括表、第二といたしまして、その内訳と、こういう二部になっておりますが、総括表について簡単に申し上げますが、その一枚目をめくっていただきまして

山中徳二

1953-12-25 第19回国会 衆議院 内閣委員会 第5号

山中説明員 ただいままでに監察をいたしました一つ重点といたしまして、補助金の使い方についての項目をあげております。御指摘補助金が効率的に使われておるかどうかという点の、実証的な監察もいたしましたが、ただいま長官からもお答えがございましたように、一つ補助金がやはりかなりこまかく割れておるというような点にも原因があると思います。また補助をよけいにもらいますために、事実に若干水増しをして要求するとか

山中徳二

1953-11-02 第17回国会 参議院 内閣委員会 第2号

説明員山中徳二君) 関係機関との協力状況に関する点が先般の庁法改正の際に特にいろいろ当院で御意見が出まして又強化さして頂いたところでございますが、従来からも関係機関の非常に非協力であつたという事実は私どものほうのまあその突つ込み方というものとこれは関連するものだと思いますが、さして、まあ全然なかつたわけではございませんで、どうも非常に消極的だという点は、今回庁法改正になりまして監察が強化されるということになりました

山中徳二

1953-11-02 第17回国会 参議院 内閣委員会 第2号

説明員山中徳二君) 先般の国会行政監察に関します庁法改正を御承認頂きましたわけでございますが、庁法改正後におきましては私ども監察部内の職員は一段と勇気と責任とを感じまして、早速設置法改正趣旨に副います監察実施の要領について部内に徹底いたしますと同時に、本委員会等におきまして御注意乃至御鞭撻を受けました事項の線に副いますよう折角一層の勉強と努力を続けておるつもりでございます。本日私ども仕事

山中徳二

1953-08-04 第16回国会 参議院 内閣委員会 第27号

政府委員山中徳二君) 只今指摘の問題につきましては十分私ども監察計画を立てます際に取入れまして、いろいろ是正を要すべき問題につきましては積極的な具体策というようなことにつきましても工夫をいたしまして、せつかく御期待に副うように実施することに検討してみたいとかように考えております。

山中徳二

1953-08-04 第16回国会 参議院 内閣委員会 第27号

政府委員山中徳二君) 鉄道会館等の問題につきましては具体的に調査いたしておりませんのでお答が或いは十分当らないかと思いますが、私どものほうでこの第四・四半期監察計画といたしまして通運行政監察をいたしましたのでございますが、その都度行政監察の結果によりますると、その監察の一部の結論といたしまして、国鉄駅構内土地使用料が、日本通運とその他の新しい通運会社との間の料金が、必しも同一でないというような

山中徳二

1953-08-04 第16回国会 参議院 内閣委員会 第27号

政府委員山中徳二君) 行政管理庁といたしましては本国会でいろいろ論議になりました各種の事案につきましては、これの調査を一応いたしまして今後どういうふうに取扱うかということの資料にいたしたいと考えておりますのでございまするが、只今まだ各個の問題につきまして具体的に調査をいたしておりませんので、只今の御質問に対しましては私ども調査に立入つておりませんものですから、具体的に御返事申上げることができません

山中徳二

1953-07-24 第16回国会 参議院 内閣委員会 第21号

政府委員山中徳二君) それでは従来実施いたしました項目のうちの主なるもの一二をこの機会に御説明申上げまして、私ども監察業務がどういう姿でやつており、どういう効果を上げつつあるかということの一端をこの機会に御披露さして頂きたいと思います。  私ども監察業務といたしましては四半期ごと監察計画を立てまして、これを現地におきまして実証的に調査いたしまして結論を導き出して、相手方機関と討議をいたしました

山中徳二

1953-07-20 第16回国会 参議院 内閣委員会 第17号

政府委員山中徳二君) 私のほうのこの第五の綱紀問題の関係は、行政監察実施いたしました際に、綱紀問題に関連するようなことがあつたと思いましたときに、それぞれ相手方機関に連絡をする、こういうことでありまして、そういう犯罪事件というようなものを対象におきまして監察実施するのでございませんので、行政運営の面から見まして、それぞれの施策がどういう点で改善をし是正をしなければならんかという点を見て行きます

山中徳二

1953-07-20 第16回国会 衆議院 内閣委員会 第17号

山中(徳)政府委員 規定表現といたしまして、大蔵省規定にございます会計法四十六条によりますと、「監査し又は報告を徴することができる」ということになつておりまして、私の方の行政管理庁設置法におきましては、公共企業体や監査を受けますものの対象につきましては報告を求めることができるという、同じ表現なつておるのでありますが、御指摘のありましたような一般の第三者同士の公私の団体その他の関係者に対しては

山中徳二

1953-07-20 第16回国会 衆議院 内閣委員会 第17号

山中(徳)政府委員 会計法の第四十六条の第二項に「大蔵大臣は、予算執行の適正を期するため、自ら又は各省各庁の長に委任して、工事の請負契約者、物品の納入者補助金の交付を受けた者(補助金の終局の受領者を含む。)又は調査、試験、研究等の委託を受けた者に対して、その状況を監査し又は報告を徴することができる。」となつております。大蔵省地方に財務局、財務部という出先機関を持つておりまして、この機関が定期的

山中徳二

1953-07-20 第16回国会 衆議院 内閣委員会 第17号

山中(徳)政府委員 お答えいたします。会計検査院は、御承知のように、主として決算を確認するという意味におきまして、国の支出に関係いたしますこれらの事項につきまして検査をするのでございます。国が出資しております会計等についても検査をするということになつておるのであります。大蔵省実施いたしております予算面検査につきましては、会計法第四十六条の規定に基きまして、予算執行の適正を期することのために、

山中徳二

1953-07-14 第16回国会 参議院 内閣委員会 第13号

政府委員山中徳二君) 行政監察実施いたします建前がしよせんは行政運営改善するということになる、行政運営制度をどうするかということを先ず政府部内の責任においてこれを立てて行くということが、行政監察建前であろうかと思います。これらにつきましては仕事責任を持ちます各省各庁が自己の行政運営に熱意と自覚を持つて頂かなければ、いかに第三者が旗を振りまわしても行政運営改善ということは私どもが幾ら一人

山中徳二

1953-07-14 第16回国会 参議院 内閣委員会 第13号

政府委員山中徳二君) 今回の設置法を強化いたしました趣旨につきましては、午前中もお答えをいたしましたのでありますが、一つ監察実施いたします実施上の権限を整理する、一つ監察しつ放しじや困る、監察をしたあとをきちんと尻ぬぐいをいたしまして、いわゆる事後推進をやる、こういう点でございます。殊に私どもの役所では、過般の機構改革におきましても地方機関の存置を認められたのでありまして、これらを県に常置

山中徳二

1953-07-14 第16回国会 参議院 内閣委員会 第13号

政府委員山中徳二君) 私どもまだ監察実績といたしましても経験が十分でございませんので、帰納的に結論を申上げますことは、殊にこのような相当むずかしい問題に対しまして申上げますことは、資料その他で不十分と思いますが、今日まで、不当、不正の事件が相当多かつたということは私どもの乏しい監察の結果から見ましても窺われるのでございます。只今お尋ねもございますので、実はそういう意味合を以ちまして、総合的に十分検討

山中徳二

1953-07-10 第16回国会 参議院 内閣委員会 第11号

政府委員山中徳二君) 私ども実施いたしております行政運営改善という面は、政府責任において実施いたしております。行政実施の途上にこれを捕えまして、将来これを改めて行くことが狙いでございまして、又行政運営改善ということでございますので、或いは、手続をもつと簡素化しなければならん、或いは制度をもう少し民主的に持つて行かなければならん、いろいろな面があるわけでありまして、只今御質疑のありました予算

山中徳二

1953-07-10 第16回国会 参議院 内閣委員会 第11号

政府委員山中徳二君) 只今ども行政管理庁設置法関連をいたしてのお尋ねだと思います。  行政管理庁監察の目的といたしまするところは、行政運営が如何に改善さるべきであるか、行政運営が適正に且つ又能率的統一的に或いは民主的に行われているかという点を追及するのが狙いでありまして、従いまして個々の施策について検討いたしまする場合におきまして、それぞれの施策の基であります法律、命令或いは政令の趣旨

山中徳二

1953-07-10 第16回国会 参議院 内閣委員会 第11号

政府委員山中徳二君) 管理庁監察部といたしましては、行政運営改善といたしまして、行政運営適正化能率化ということに監察業務を進めておるのでありますが、特に差当りまして、公共事業補助金等国費の効率的な、又適正な使用を追及したいということに重点をおいておるのでありまして、この意味を以ちまして、特に国費を多額に使います点に無駄があつては相済まんわけでありますし、私ども監察の機能も実は昨年八月

山中徳二

1953-03-13 第15回国会 衆議院 郵政委員会 第12号

山中説明員 言葉が不十分であつたかと思いますが、私ども行政監察として実施いたす事項につきましては、関係方面の必要な事項について資料を集めるということは、できるだけ実施いたしておるのでございます。今回実施いたしました郵政局関係業務につきましては、運送契約内規が不適正だとか、それがはたしてその通り履行されておるかということに重点を置いて、関連事項といたしまして現行制度における競争入札制度がどういうふうに

山中徳二

1953-03-13 第15回国会 衆議院 郵政委員会 第12号

山中説明員 お答えいたします。行政管理庁監察部といたしましては、昨年の九月二十日から十一月二十日までの間に、郵便物運送業務施行状況に関しまして、同業務が適正に行われておるかどうかということと、国費が効率的に使用されておるかどうかということをねらいといたしまして、郵便物専用自動車線路につきましては約四〇%、託送バス路線につきましては一六%程度を抽出いたしまして、監察実施いたしました。ただいま申

山中徳二

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